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コンゴ医療支援

現地が抱える課題 ~ 公衆衛生の改善による生活の質の向上

現地が抱える課題

コンゴ民主共和国では、首都キンシャサを中心に少しずつ道路・電気・水道・学校・病院などのインフラの整備が進んできているとはいえ、住民は生活向上に関してまだまだ充分でない事を痛感しています。
公衆衛生環境が十分に整っていない事と教育が十分に行き届いていない事から、いまだ感染症等の予防可能な病気で亡くなる方が多いのが現状です。

BRIDGEの取り組み

公衆衛生に基づく感染症予防

コンゴ民主共和国の死亡原因の大半は、マラリアやHIVなどの感染症によるものです。そのため、公衆衛生対策や感染症予防対策が急務となっています。BRIDGEは、住宅地周辺の環境改善(マラリアを媒介する蚊の温床となる水たまりやゴミの除去)や、院内での院内感染予防教育の支援などに取り組んでいます。

BRIDGEの取り組み

”コンゴ子供基金”を通じた教育支援

コンゴ民主共和国では経済的背景から教育を受けられない子供達が多く存在します。そこで、“コンゴ子供基金”と協力して、コンゴ民主共和国の教育が受けられない子供の学習支援を行っています。コンゴ子供基金は直接、教育施設(公立の小・中学校)に教育費を収めることで一人でも多くの子供達に教育が行き届くように支援しています。

”コンゴ子供基金”を通じた教育支援

コンゴでの活動レポート

  • コンゴ民主共和国政府・科学賞受賞
    コンゴ民主共和国政府・科学賞受賞

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